歩く心の相談室

【島田啓介】 

 

精神保健福祉士(PSW)・カウンセラー、マインドフルネス瞑想案内人(個人セッション、講演・ワークショップ、翻訳・執筆)、大学非常勤講師(医療保健学部看護学科)、英日翻訳家

 

 1958年群馬県生まれ。木工玩具作家、自然食品店経営、翻訳(現在も継続)等の仕事を経て、精神科病院のリハビリテーション科作業療法室に5年勤務、その後作業所勤務を経て2006年「歩く心の相談室」開業。精神保健分野とボディワーク・瞑想・アート・グループワーク・社会活動などをつなぐ独自の活動を行なう。

 

20代はじめうつ状態に陥り精神科に2年入院、その後ヨガ、食事療法、東洋医学など様々な自己治療の道を探る。詩作・歌・翻訳・絵画・農作業などを行ううちに、それらが最良の癒しと再生の道になることに気づく。病院勤務では、レクリエーションやアートを中心として、園芸や農作業などのリハビリを担当してきた。その経験が現在に生かされている。

 

翻訳の仕事でも、「男女のスピリチュアルな旅」「男女の魂の心理学」(日本教文社)、「ブッダの〈気づき〉の瞑想(共訳)」「ブッダの〈呼吸〉の瞑想」「リトリート」「大地に触れる瞑想」(野草社)、「ブッダの幸せの瞑想(共訳)」(サンガ)などの書籍や、専門雑誌、ヨガや瞑想関係のテキストなど、心理学・瞑想・セラピー分野を得意としている。

 

ベトナム出身の世界的に知られる禅僧ティク・ナット・ハンのマインドフルネス(今ここを生きる気づきの)瞑想の紹介者として、ゆとり家で「気づきの日〜一日瞑想会」を4年間主催。近年は大学、仏教団体、生協、公開講座など広い範囲で、マインドフルネス関係の講演、ワークショップ、個人セッション、関係各紙への執筆を行う。

 2015年4月NHK「こころの時代」で、個人インタビューと瞑想会の活動が紹介された。

 

ゆとり家での面談と出張カウンセリング

「歩く心の相談室」200610月より開所しています。

◆御連絡はお問合せまで。


◆「歩く心の相談室」の所在地は神奈川県伊勢原市です。<訪問範囲>は、原則的に神奈川・東京およびその周辺とさせていただきます。他の地域についてはご相談下さい。


2007年8月から、自宅に面談室をもうけました。こちらでの面談も可能です(ご案内ページにある地図をご覧ください)


 

 

[面談室 ゆとり]
※小田急線「鶴巻温泉駅」下車。送迎も可です。駅周辺に日帰り温泉も数箇所あります。新宿から急行で約1時間10分ほどです。

 

あなたのことをお聞かせください

「歩く心の相談室」の取り組みの基本は、問題解決ではなく、問題にこめられたメッセージ(課題)に耳を傾け、それに応えていきます。その結果として問題が自然と解決していく、それがより根本的な癒しになります。


 心の病を抱えている、ストレスが強い、対人関係がうまく行かない、将来が不安だ、生きている意味がわからない、恐くて外へ出られない--いろいろな「生きづらさ」を持ちながら、それでも生きたいと願う人。またはときどき死にたいと思ってしまう人。あなたがいま困っていること聞かせて下さい。
 「歩く相談室」は、いま必要なこと、これから必要になってくることは何か一緒に考え、具体的なお手伝いをしていきます。それはよい医療でしょうか? 機関や人でしょうか? 友だちでしょうか? 仕事でしょうか? お金、住処、ひとそれぞれ違うと思います。

 お聞きした内容のプライバシーは厳密に守ります(守秘義務/精神保健福祉士法第40条)。あなたが必要で他にも話してほしいと望んだ場合(病院や関係機関など)、あなたの要望にそって伝言したり、必要情報を伝達することがあります。もしご本人にお会いできないときには、ご家族や御本人にかかわりの深いかたからのご相談をお受けします。

 

〈具体的な援助〉

 

◇緊張をゆるめるための身体的・心理的なワーク。

 

心理カウンセリング~EFT(感情解放のワーク)、気づきのワーク(マインドフルネスのアプローチ)、ワークシートによる自己認知のワーク、ロールプレイ、アート・作業的ワークなどから、お話を聞き、その方にふさわしいアプローチを行います。

 

自分ひとりでもやってみられる身体的・精神的な取り組みをお伝えします。

 

治療を受けている方・受けていない方どちらの場合でもOKです。通院、入院、さまざまな施設の利用などをされている方で、困ったこと、さらによくしたいことなどの御相談にのります。具体的にお手伝いできることを考え、必要に応じて連絡調整などのサポートをいたします。


ご本人以外[家族・友人・職場・専門職など]との関係が課題である場合には、場合に応じて出張をいたします。現実的な対処(ソーシャルワーク)のお手伝いをします。


当事者、家族、専門家、一般人を含んだ「こころの問題」を考えていくための、催し、ワークショップを時々行っています。また、当事者グループ活動を行っているので、ご希望に応じてご紹介します。


代替療法・ボディワーク・食餌法など、ゆとり家やパートナーの舞原さなえが行っているヒーリングやセラピーを受けることもできます。詳しくはお問い合わせください。

 

相談の方法とそれぞれの料金

★電話やメールを通じての御相談を希望される御本人、御家族、または関係者のかたへ。

1)メール、または携帯電話で、相談の日時予約、また大まかな内容をお話しください(無料)。

2)電話相談を希望される場合は、ご予約、またはそのまま続けて話されてもけっこうです。

【電話相談の料金】 
◆10分につき1500円、1時間以上は一律9000円です。相談後、指定口座にお振込下さい。
一回の相談時間は1時間前後が目安ですが、お話になりたいことを、あらかじめまとめておかれるよう、おすすめします(長くなりすぎても、疲れたり焦点が絞りにくくなります)。
 スカイプでの相談はじめました(条件は電話相談と同じです)


【メール相談の料金】
◆なるべく詳しく、今のあなたの「困りごと」をお書きください。
◆2往復につき2000円になります(お答えしてからさらにもう一回感想・質問をお受けします)。お返事は、一回ごとにていねいにさせていただきます。相談後、指定口座にお振込下さい。お振込みは、何回かまとめてもけっこうです。

 

【面談室「ゆとり」に来られる場合】

1)お電話・メールでご予約のあと、直接いらしてください。場所をお教えします。

   また、場合により送迎も可能です。ご相談下さい。
2)一回の相談の時間は、90分前後です。

3)あらかじめ、ご相談の要点を、まとめておかれるようお勧めします。

  当日は、筆記用具をお持ちください。

<料金>
・料金は、時間に関わらず一回につき10000円(面談後一週間のメールサポート付き)です。

 

【訪問相談の場合】

★こちらから出かけてお話をうかがいます。電話・メールで御用件をうかがったのちに、直接御自宅、または御指定の場所まで出向きます。
1)場所はどんなところでもけっこうですが、なるべく静かでプライバシーが守りやすい環境が理想的です。

2)御本人、御家族、関係の深いかた、または複数でいらしてもけっこうです。一回の相談の時間は、90分前後です。

3)筆記用具をお持ちください。
<料金>
10000円(後日、電話かメールでのサポート付き)

 + 出張費:往復およそ1時間につき1000円(近距離では、無料、または割引あり)です。
・交通費(実費)を別途いただきます。
・一度に相談されるかたが何人でも、相談料は同じです。

 

※訪問の範囲は、原則的に南関東圏で、当相談室から片道およそ二時間の範囲までですが、それ以上の御要望に応じられる場合もあります。



悩み・苦しみのときこそチャンス

悩み苦しみのない人はいないと思います。大変なときには、どうしたら楽になれるだろうと、必死で考えたり、本を読んだり、人に話したり、いろいろな手段で助けを求めます。けれども、楽しいとき、順調にいっているときは、そうしたことも忘れてしまいがちです。苦しいことなどないほうがいい、ずっとこの楽な状態を続けたい。。。けれど、くりかえしそれはやってきます。なぜなのでしょう?


悩み苦しんでいるとき、どうして生まれてきたのだろう? 自分は必要な人間なのだろうか? 生きていても価値があるのだろうか? というような疑問が湧いてきた経験がありませんか? これらは、そう簡単に答えが出ない、大きな問いです。せっぱ詰まったときになってようやく、ひとは自分の生きている事実に直面せざるをえなくなります。あるときには、その過酷さに呆然とすることもあるでしょう。

気楽にすごしているときには、あまりに大変に思える生の事実を、無意識のうちに心の奥にしまいこんでいます。けれども、苦しみは、大変な状態がやってきて心が弱くなっているときに、ふいに顔を現します。それは、本当はこんなふうに言っているのです。

「またやってきたよ。君がすぐにぼくのことを忘れてしまうものだから、気づいてほしくて何度も戻ってくるんだ。ぼくは大切な贈り物を持ってきている。それを君に渡したいんだ。ぼくの顔が怖いから、君は目をそらしてしまうんだね。たしかに、ぼくは生まれつき人に好かれるような様子はしていない。でも、一度でいいから、ぼくの目をまっすぐに見つめて、ハートを開いてほしい。そして、いいタイミングで贈り物を渡せるように、かたく握ったこぶしをゆるめてくれないか?」

苦しみは、人生の課題をつれてきます。大変なときこそが、それに気づき、取り組むチャンスです。本当に深い喜びは、自分が生まれてこうして生きている、その楽しみも苦しみも味わってこそ、湧いてくるのでしょう。

 

けれども無理することはありませんね。ときには荷物を降ろし、気ままにすごしたり、寄り道することも必要です。日々の生活の小さな安らぎも。「一息一息やすらかに、一歩一歩ほほえんで・・・」ぼくの好きな、フランスに住むベトナム人のお坊さん“ティク・ナット・ハン”の言葉です。
 そんなふうに、ともに歩むお手伝いができたらと望んでいます。


カウンセリングの御感想

(プライバシーに配慮する範囲で、一部編集しています)


お会いすることができてとても嬉しかったです。

今まで私の病気を診てくれたカウンセラーや病院の先生と違って、島田さんは当事者なんだなぁと思いました。

                                  (Hさん 20代女性)


島田さんはティクナットハンの本の翻訳をされていて、実践もされて、教えに共感されている方だと思ってましたので、安心してお話する事が出来ました。まず今の状況も「安心感」を持てるように気をつけてみようと思います。

自然の中、相談が出来、瞑想についても参考になるお話が聞けました。ありがとうございました。

 

                                  (Nさん 30代女性)

 

「またやってきたよ。君がすぐにぼくのことを忘れてしまうものだから・・・・」、この一節はまさに今の私の為にある言葉です。心の固まり、結び目とは、どうやら「孤独感」と「寂しさ」だったようです。わかりきったことだったのかもしれませんが、改めてわかりました。いままで、、心の奥に押し込んで、抑圧されていたのです。

                                  (Dさん 40代男性)


昨日ありがとうございました!! 安堵感に包まれました。本来の私自身の価値観に目を向けて生きたいと強く思いました。少しずつですが、混乱状態から解放されてきて温かい気持ちでおります。久しぶりに本来の私自身の声を聞いたのだと思います!

                                  (Jさん 40代女性)

 

帰りの電車の中で行きよりも心が軽くなっている事を感じる事が出来ました。明日の朝、布団の中で寝ぼけながらもEFTやろうと思います。

                                  (Rさん 40代女性)


(電話で)何度もお答えいただき、またマインドフルネス認知療法の情報をいただきありがとうございます。いろいろと検討してみます。許しと微笑み、が大事。

それから、一人はよくないですね。「リトリート」をよく読みます。ありがとうございました。

                                  (Iさん 40代男性)


昨日は私にとって、とてもとても貴重な時間になりました。幼少のころからの苦しみを深く理解できたこと、また聞いていただいたこと、啓介さんの体験を聞けたことは、大きな大きな安堵感になりました。ありのままの自分の声だけを聞くことにフォーカスしていきたいです。社会からの刷り込み、親の教育、をありのままの声だと勘違いしないように努めます。すこしずつですが、混乱状態から解放され温かい気持ちでおります。

                                  (Zさん 30代女性)


先日2日間カウンセリングを受けさせて頂きました。

初日にゆとり家さんに着き2階の部屋に通して頂き窓から山々の景色を眺めて、心が開放されて自然に涙が溢れて来て、自分はいつも抑圧されているんだという事を改めて感じました。 

私自身の中に生命エネルギーがある事を改めて知る事が出来て嬉しかったです。

友人に出逢えて、今回のカウンセリングを受ける事を提案して頂き、神様の導きを感じられました。

                                  (Tさん 40代女性)


今ここに戻る、ということを意識しながら暮らしてみました。

すると、ほとんどの時間を今ここにおらずに暮らしていることを見つけました。ほとんどの時間を、過去や未来のことを考えながら暮らしていたんですね。特別なことをするのでなく、今に戻ること。まだ、そうか!と気づいただけですが、少しずつ「現実に戻る」時間を増やせればと思います・・・島田様の訳された本が私にとっては良い架け橋のなってくれました。また機会を見つけて、ワークショップにも伺いたいと思います。

                                  (Mさん 30代女性)


これまで本を読んだり、ひとりで考えたりしたことについて、改めて又じっくりお話をできたこととても良い体験をいただきました。「泣き叫ぶ赤ちゃん」のお話を聞けて、とても楽になりました。

「苦しい」早く投げ捨てなければ、「まっとうな」「正しい」人間になれない、苦しいことは悪いこと、そういう思いが薄れるだけでどんなにか肩の荷がおりるかわかりません。実際に苦しみと向きあうことも簡単ではないですし、どのように向きあって行くかはこれからの試行錯誤になろうと思います。

                                  (Aさん 50代女性)


 

 

【安心して話し、深く聴き合う場】 月例のグループミーティングのご案内 

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     トーキングサークル「ナチュラル」

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【安心して話し、聞ける場があります】

 

 <今ここわたし><ほっとひと息><みんなが主役><いちにち一歩>

心の病をもつ人、もったことのある人、心の悩みをかかえている人、ふだんなかなか話せないことを、語ろう、きこう。

 

(ナチュラルは、おもに心に病を持った当事者が自ら立ち上げた、語り、聴く集まりです。どんな団体にも信条や利害にも関わっていません。連絡先は、島田になっていますが、参加者それぞれが世話役をつとめる対等な場です。 参加には精神疾患の有る無しは問いません)

 

◆いつきても、帰っても、自由です。予約はいりません。

◆住んでいる場所、所属に関係なく、だれでも参加できます。

◆参加費は無料ですが、場所代とお茶菓子代のカンパをお願いします(200円ほど)。

 

場所:公共施設「アミュー厚木」の5〜7階のうちどこか(小田急本厚木駅東口より、徒歩5分)

 

開催日に6階の受け付けに行くと、【ナチュラル】の名前で電子掲示板に部屋番号が出ていますので、それに従って入室ください。

 

★基本的に7階の701号室が予約できています。しかし念のために上の掲示板と部屋の入り口の看板で確認してください。

 

日時:毎月第3火曜日 時間はすべて午後2時から6時まで(出入り自由です)

 

上記の場所、時間等は事情によって変更されることもあります。事前にお問い合わせください。

 

◎連絡先(ナチュラルの問い合わせ先)

島田啓介  「お問い合わせ」ページからご連絡ください

(2012年12月5日の彩雲)
(2012年12月5日の彩雲)

ゆとり家  

〒259-1106

神奈川県伊勢原市

善波 309-4


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